私達の体は食べたもので出来上がっています。このことを意外と忘れている人が多いような気がします。食事の中で大部分を占めるのが糖質、脂質、タンパク質という栄養素です。糖質というのは主にお米やパン、イモ類や麺類などに多く含まれていて、頭や体を動かすのに必要不可欠なものです。
脂質は色々な種類がありますが、ファストフードなどの脂質は体にはあまり良くないと言われています。体に良い資質というのは青魚の脂やナッツなどの豆類の脂のことを言います。脂質はホルモンバランスを整えたり、成長ホルモンの分泌を促す効果があります。タンパク質は筋肉や髪の毛、爪などを形成するために欠かせないもので、お肉やお魚、大豆などから摂取することが出来ます。
タンパク質は日本人に足りない栄養素と言われていて、食事の中で積極的に摂取したい部分です。もしも食事で十分に摂取できていないのであればプロテインなどのサプリメントを使うようにしましょう。プロテインは筋力トレーニングをしている人が飲む物というイメージがあると思いますが、決してそんなことはありません。プロテインはタンパク質のかたまりなので、食事の代用としても効果的です。
次に大事なのはビタミンCやミネラルです。ビタミンCが一番有名なビタミンですが、総合的にバランスよく摂取した方が良いです。ビタミンCは美肌効果や免疫を向上させる能力があるので非常に大切なものです。ミネラルも味覚などを保つ役割を果たしています。